こんにちは!「するどいプランナー」です。
今回もデータ作成の時に気を付けていることについてお話しようかと思います。それは「コメントを残す」です。
データ入力だけでなく、データ作成ツールなどプランナーがエクセルを使用する機会は多いのですが、他の人が作ったデータやツールの理解に時間がかかることがあります。
その解決に役立つのが「コメント」です。
作成者本人は順番に作成しているので理解できているのですが、他人からするとその手順や意図がわからないことが多いです。完成品からは読み取りにくいことをコメントとして残すことで、読み手の理解を助けることができます。
また、開発現場ではGitなどのバージョン管理ソフトを多用すると思いますが、そのコメントも同様に「意味のあるコメント」にすることで他人が理解する速度がぐっと上がります。
例:
×ボスの防御力を調整した(意図も変更内容もわからない)
↓
△ボスの防御力を下げた(意図がわからないので正しいかどうか判断できない)
↓
〇ボス戦闘時間短縮のため、防御力を下げた
3日後の自分は他人なので、自分のためにも意味のあるコメントを残すことを心がけましょう!
まとめ
・意味のあるコメントを残そう
・意図は言語化して他人に伝えよう
・3日後の自分は他人
※余談
普段の会話だときちんと意図を言語化して伝えているのに、仕事になると急にできなくなる人が多い気がします。慣れの問題なのでしょうか・・・。
それではまた!