こんにちは、
みにくい社長です。
仕事で色んな人と会ってきた中で、エンジニアとして優秀だなーと思う人は、結構少なかったりします。
というのも、エンジニアとして優秀な人は、あまり表に出てこない傾向にあるからです。
社外でよく講演をされていたり、本を執筆されている人でも、
実際はあまり業務をしておらず、経験に基づいていない内容を話されている人もいます。
とはいえ、社内にこもって開発に専念している人が優秀かというと、知見が狭く、
古いスタイルで仕事をし続けている、ということもよくあります。
僕が仕事をしていく中で最も成長したと感じた時期は、
エンジニアとしてミドルウェアを開発しつつ、その営業で全国をまわっていた時です。
他社のエンジニアのやり方をヒアリングしながら、良い所を吸収して開発に活かしていました。
この頃に得られた知見と経験は、とても貴重なものでした。
昨今では毎日ニュースサイトを見ているだけで、多くの情報を得ることができます。
勉強会やハッカソンに参加することで、学生でもプロの話を聞くこともできます。
情報を得ることで自身が成長したと錯覚してしまうこともありますが、
得た情報を活かして自分が何をするのか、が重要です。
インプットをアウトプットに変えて、壁にぶつかったらまたインプットする。
この繰り返しで人は成長するのだと思います。
インプットが多い人はアウトプットを、
アウトプットが多い人はインプットを、意識してみてはいかがでしょうか。
では、またねー!