こんにちは、みにくい社長です。
みなさんは普段、どんなSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を使っていますか?
SNSは非常に変化の激しいサービスで、創世期は色んなサービスが乱立し、一時期はfacebookが一強で今後も独占し続けると思われたのですが、今やそれも過疎化し始めています。
IT業界の変化の激しさを物語っているかのようです。
僕自身はブログからMixi、Facebook、Instagramを使ってきましたが、あまり投稿やネット上での交流が好きではないのと、実名でやる方が楽に感じる(偽名や自己紹介など考えるのが面倒な)ので、匿名性の高いサービスは使い辛いと感じていました。そうなるとFacebookより良いものは出てこない気がしていたのですが、また知らぬ間に、時代は進んでいるのですね。
若い人はFacebookのようなオープンなものは好まない人が多く、色んなSNSが出現しては消えているようです。オープンな場ではなく「知り合いとだけ共有したい」という心理は良くわかります。学生の時は行動範囲が狭く、ローカルなネタで楽しむことが多かったと思います。LINEグループで一日中、友達とチャットしている姿は容易に想像できます。
そんな中、最近のトレンドは「位置情報共有SNS」だそうです。
…え、そうなの?と思いました。
SNSを見たり発信したりするのに疲れてきたり、多くの人から見られるのが嫌だったり、というのはよくわかります。なのになぜ位置情報のようなプライベートの重要な部分を共有するのでしょうか?若い人に実際に聞いたわけではないのですが、YouTuberの解説によると下記の理由があるようです。
- 発信はしたいが、多くの人に見られたくはない
- 位置情報を共有すると、自ら発信する手間が省ける
- 友人の位置がわかると、誘って良い時とダメな時が明確になって効率が良い
言われてみると、なるほどなと思いました。
位置情報を共有する、と聞くと危険な印象しか受けなかったのですが、
特定の人にしか共有しない点と、メリットが多いことを考えると、全然アリな気がしてきました。
とはいえ、ほぼ20代以下しかやっていないサービスを使って「位置情報共有しませんか?」なんて、おっさんにはハードル高すぎますねw
では、またねー。