こんにちは!いかついプログラマです。 今回は、LANケーブルを壁内配線してみたので紹介しようと思います。
作業内容としては、一戸建ての1隗に設置したルーターから、2階へLANケーブルを通すものになります。 前提として、部屋と部屋の間にCD管が通っている必要があります。 今回の場合では、1階・2階それぞれのコンセントカバーを開けた先にCD管の先端が出ていましたので、ここから作業をしていきます。 (オレンジの管がCD管です。作業完了後の写真なので、すでにLANケーブルが通っています。)
まずは、通線ワイヤーCD管の反対側まで通していきます。 通線ワイヤーが通ったら、ワイヤーにLANケーブルを引っかけてワイヤーを引っ張っていきます。 このときLANケーブルにコネクタがついた状態ですと、CD菅内部でコネクタ部分が引っかかり上手く通すことができませんでした。 (CD菅の径やCD菅の曲がり方によってはコネクタ付きでも通るかもしれません)
私の場合はコネクタ付きのまま配線することを諦め、LANケーブルを切断してCD菅に通してからコネクタを自分で取り付ける方針にしました。
カシメ機(コネクタをケーブルに取り付けるための道具)も部品も持っていなかったのでAmazonで注文し(-6000円)、学生時代ぶりのコネクタ取り付け作業…
ただ、これは意外とすんなり完了し(貫通式のコネクタがめちゃくちゃラクチンでした)、無事壁内配線を行うことができました!
以前は無線の電波が不安定で通信速度も100Mbpsが関の山だった2階の部屋も、無線で600Mbps程度の速度が出るようになりました。 さらに、有線での接続も可能になったことで夢の1Gbps越えも達成!!!
大満足の結果となりました。
もしみなさんも機械があれば、試してみてはいかがでしょうか。
それでは、また!