アヒルのある日

株式会社AHIRUの社員ブログです。毎週更新!社員が自由に思いついたことを書きます。

大阪関西万博へ!

こんにちは!ねむいデザイナーです。 GWも終わり、どんどん夏に向かって暑さが増していく今日この頃、皆様はどのようにお過ごしでしょうか。 さて今回は、先月開幕した大阪関西万博に早くも足を運んできたので、その時のお話を数回に分けてしようと思います。

いいお天気でした!
木製リングとミャクミャク様

もともと開催が決定した数年前時点で行きたいとは思っていたのですが、個人的には行って正解でしたね。 だって世界中の技術や文化、展示を日本で見ることができるんですよ!?行くしかないじゃないですか!! ということで早速お話していきます。

【事前準備】

まず万博に行きたい方は、万博のサイトやコンビニなどでチケットを購入します。 入場口が2箇所ありますが、バスを利用する方は「西ゲート」、地下鉄を利用する方は「東ゲート」を選択するとよいでしょう。 無事購入が完了し「よかった~、買えた~」と安心してはいけません。 チケットを買ってすぐに行った方がよいことは「パビリオンの予約抽選」です。 予約抽選をしなくても入れることは入れるのですが、予約をしなければ入場に何時間も並ばなければいけません。 パビリオンの予約抽選には「2か月前抽選」「7日前抽選」「3日前先着」「当日予約」の4種類があり、私は「7日前抽選」「3日前先着」「当日予約」に参加しました。 「7日前抽選」の予約方法は簡単で、サイトにログインし先ほど購入したチケットを選択、その後参加日を選択して、行きたいパビリオンやイベントを第5希望まで選択します。 これで申し込み完了です。 あとは抽選結果のメールを待つだけですね。 私は見事全落選しましたので、「3日前先着」でサイトに張り付き「オーストラリアパビリオン」の予約をゲットしました。 サイトにはできるだけ早めに入っておいた方が良いですよ。(30分待ちでした。)

さて、迎えた当日まず私が入場して最初に向かったのは一番気になっていた「着物ドレス」が体験できるフロアです。 フェスティバルステーションにて開催されており、フロアに到着後に実際にスタッフさんやデザイナーさんとお話しさせていただきました。

「着物ドレス」は「どうすれば和服をもっと身近に感じてもらえるか」を試行錯誤した結果たどり着いたもので、制作の際には、着物は一点もので同じものがないため失敗すると「着物に申し訳ない…」と感じることもあるそう。 デザイナー同士やはりわかるところもあり、「ここの模様がどうしても使いたい!!ってことありますよねぇ!!」という話で盛り上がったり、和服の良さで盛り上がったりしました。 今後の取り組みについてお伺いすると「もっと若者に和服に興味を持ってもらえるように、身近なものに感じてもらえるようにしていきたい」と話されていました。

せっかくなので試着体験もさせていただきました! 今までにない形で少し戸惑いましたが、いざ試着してみると体にフィットする形でズレることもなく、とても動きやすかったです。

もともと振袖だったものだそうです。

このような体験ができるのはなかなかないので、とても貴重な体験をさせていただきました。

今回はここまでとします。 次回は海外パビリオンを訪れた際のお話をしようと思いますのでお楽しみに。

最近は夏日を超える日も出てきておりますので、水分補給などをしっかりしてお過ごしください。