こんにちは!ねむいデザイナーです。 暑い夏も過ぎ、だんだんと空気が冷え込んでくる今日この頃、皆様はどのようにお過ごしでしょうか。 さてさて今回は前回、前々回に引き続き大阪関西万博に行った時のお話をしようと思います。 今回は「その他のパビリオン編」です。
インドネシアパビリオンにて様々な展示を見た後、気になっていたけど予約が取れなかった「クラゲ館」に行きました。 何とも奇妙な触手?を触りながら館内に入ると、様々な音が鳴り響いていました。 どうやら様々な楽器に触れることができるようです。 さっそく子供たちに混ざって楽器を触ってみました。
こちらはカリンバですね。

楽器自体の存在は知っていたのですが、実物を触るのは初めてでした。 やはり触ってみて初めて知ることもあり、弦の硬さや音の鳴らし方などなかなか苦労することが多かったです。
こちらは触ると音が鳴る楽器です。

素材が柔らかく、押すと押した箇所が光って音が鳴ります。 不思議な感覚ですね。 様々な音色を奏でることができるようです。
クラゲ館を出た後に訪れたのは国連パビリオン。

こちらも予約が必要なパビリオンではありますが、案の定予約が取れなかったので一般列に並んで入場しました。 館内では今までの国連の歴史や、国連関連機関の取り組みなどが紹介されていました。 これからの私たちがどうSDGs問題に取り組んでいくのか、今の世界では果たしてどの程度達成されているのかなどを知り、考えるいい機会になったように感じます。
国連パビリオンを出た後「当日予約」をし忘れていたことに気が付いた私は、噴水ショーを見ながらチケットページの当日予約ページで40分ほど挌闘しました。 予約は取れませんでした。 それもそのはず、会場内には「当日予約がスムーズに行えるブース」が存在していたのです。 その存在を知った私はすぐさまそのブースへ駆け込みました。 1番行きたかった「ヘルスケアパビリオン」の予約は取れませんでしたが、代わりに「ブルーオーシャンドーム」のチケットをゲットすることができました。
早速ブルーオーシャンドームへ。

やはり人気なようで、予約が取れた人しか入場できませんでした。 館内はとても涼しく、ガラスの鹿おどしが美しい音色を奏でていました。 鹿おどしから零れ落ちた水が小さな水滴となって斜面を滑り落ちていく、その姿がなんともかわいらしく美しいので、しばらく眺めて癒されていました。 水をかわいらしいと思ったのは初めてです。
展示物としてはマイクロプラスチックのお話がメインで、大迫力のスクリーンの展示や、実際に回収されたプラスチックごみの展示、生物の体内から摘出されたプラスチック片の展示もありました。
このブルーオーシャンドーム、実は段ボール芯や竹でできているそうで、キチンと環境に配慮されたものになっていて感動してしましました。

さて今回はこのあたりで。
ここまで万博についてお話してきましたがいかがでしたでしょうか。
万博閉幕まであと少し。
行ったことのある人も、行ったことのない人も、閉幕前に1度訪れてみてはいかがでしょうか。

季節の変わり目で気温の変化が大きいこの時期、体調には十分お気を付けてお過ごしください。