こんにちは、みえないカラスです。
バレンタインデーですね。コメダ珈琲のGODIVAシロノワールは食べたでしょうか。おいしかったですが、一人で標準サイズはしんどかったです…
さて、私は普段、英字配列のキーボードを使っています。日本語配列と違って、余計なキーが無かったりカナの刻印がなかったりするので、見た目がスッキリしていて非常に良いです。(個人差はあります)
そんな英字配列のキーボードですが、日本語の文章を打つ際のIMEの切り替えは少し面倒です。
Windowsのデフォルトでは、Alt+\
で、macOSのデフォルトではCtrl+Space
で切り替えることができますが、1つのキーでサクッと切り替えがしたいものです。
今回は、そんなIMEを1つのキーのトグルで切り替える方法を紹介します。
Windowsの場合
AutoHotKeyを使う方法が一番シンプルです。
RAlt::vk19
とだけ記述したファイルをkana.ahk
といった名前で保存して起動すると、右Altキーを押した際にトグルでIMEが切り替わるようになります。
あとは、このスクリプトをスタートアップに登録すればOS起動のたびにスクリプトを起動する必要がなくなります。
Microsoftがオープンソースで開発しているPowerToysでもキーのリマッピング機能が現在進行系で開発されているので、いずれそちらでも可能になるかもしれません。(GUIで設定できるのでお手軽ですね!)
macOSの場合
Karabiner-Elementsを使います。macOSでのキーボードのカスタマイズでは定番のソフトかと思います。
設定画面のComplex modificationsでAdd Ruleをクリックすると、「コマンドキー(右のみ)を単体で押したときに、英数・かなをトグルで切り替える」というそのものズバリの設定があるので、それを有効にすれば完了です。お手軽ですね。
日本語配列のmacのように、左右のコマンドキーをそれぞれ英数・かなキーとする設定もあるので、そちらを利用することもできます。
ちなみに
私はArchissのProgresTouch RETRO TKLを使っています。いたって標準的な配列で癖がなく、使いやすいです。
自作キーボード沼も気になる…