こんにちは!
ついにコロナにかかってしまったふるいプログラマーです。
ここ最近コロナ感染者が増えてきているみたいなので、皆さんもお気をつけください…
…というわけで今回はタイトルにある通り、UEの知っておくと楽になる便利機能を2つ紹介しようと思います。
1.クラスビューアー
その名の通りクラスを一覧できるツールです。
ツール→ クラスビューアーから開くことができます。
このツールの何が便利かというとブループリント、ネイティブクラス問わず継承関係が一目でわかる点ですね。
初期状態だと、フィルタ部分でアクタ専用と配置可能なもののみにチェックがついていますが、それを外すことで、Widgetクラス等も表示されるようになります。
継承関係などで困った際はぜひご活用ください!
2.ウィジェットリフレクタ
こちらは画面上に表示されているウィジェットを見ることができるツールになります。
ツール→ デバック→ウィジェットリフレクタから開くことができます。
ツール左上にある「ヒットテストできるウィジェットを選択」をクリックすることで、表示されているウィジェットにカーソルがあった際に対象のウィジェットの情報が表示されます。
ツール右側に対象のプロパティが表示されていますが、見るだけでなく変更を加えることで、実際に画面上に適応されます。
ただし、可視性が”Not Hit-…”の場合ヒットしないので気を付けないといけないですね。
また、デフォルトだとエンジン側のGUI系も表示されてしまい、ツリー階層が深くなってしまうので、フィルタから「UMGをルートにする」を有効にするのがおすすめです。
個人的にはこのツリー上で名称検索出来たらいいのになぁと思ったりしますが、実際の画面から検索できる便利な機能なので、ぜひご活用ください!!
…というわけで、UEの便利機能の紹介をしましたがいかがでしたでしょうか。
皆さんのお役に立てたならうれしい限りです。
では、今回はこのあたりで~(@^^)/~~~