アヒルのある日

株式会社AHIRUの社員ブログです。毎週更新!社員が自由に思いついたことを書きます。

MLB The Show 25 新要素紹介!

こんにちは!いかついプログラマです。
今年も出ました、MLB The Show最新作!
www.playstation.com

今回のカバーアスリートはエリー・デラクルーズ選手、ポール・スキーンズ選手、ガナー・ヘンダーソン選手と躍動する若手の3人でした。
複数の選手がカバーになるのは初めてだと思います。
今年は特にかっこよく仕上がっていて、歴代でもお気に入りな部類です。

さて、今回はそんなMLB The Show 25の新要素について紹介しようと思います!

Ambush Hitting

久々に打撃システムに新機能が入った気がします!
この機能はAmbush(待ち伏せ)が示すように、あらかじめコースを指定することで、指定したコースではPCI(パワプロでいうところのミートカーソル)が大きくなりタイミング判定でも恩恵があります。
ただし、指定していないコースでは普段よりもPCIが小さくなるデメリットも存在します。
指定できるコースはインコースとアウトコースの2種類で、打席中にコントローラーの右スティックを倒すことで指定できます。
使ってみた感想としては、めちゃくちゃ恩恵がある!といったようなものではなく、有利なカウントのときに狙い球を絞るなら有効かなといった感じです。
あとは、高め・低めの指定もできればよかったんですがね(なぜできないんでしょうか…)

Sweeper

新球種としてSweeperがついに実装されました!
バッター目線で見た感じでは、やはり縦変化が少なく横に滑っていくような印象です。
個人的にはぶっちゃけ通常スライダーのほうが見極めが難しいような…
まあこの辺りは使っているカメラアングルとかで個人差ある部分かなと思います。

守備モーション

選手の守備ステータスによって、捕球からスローイングへ移行するモーションにバリエーションが追加されました。
よりダイナミックな動きをするようになり、ステータスの違いがよりはっきりと分かるようになった印象です。

スローイング

送球ボタン長押し⇒離したタイミングで送球の精度が変化するのは以前から変わっていませんが、
Perfectな送球となるタイミングが、ゲージの中央から悪送球となる直前の位置へと変更になりました。
完璧な送球と暴投は表裏一体となり、リスクをとるか安定をとるかの判断が要求されます。
このあたりの調整は、よりリアリティを求めるこのゲームらしくて好きな部類です。

Road to the Show

ずっと存在しているモードですが、今回はプレイヤーのパラメーターを決めるシステムに大きな変化がありました。
以前まではパラメーターを変化させる要素はEquipment(装備品)だけでしたが、今作からは練習や試合結果に応じて貰える育成ポイントを振り分けてステータスを変化させるシステムに変更されています。
これにより育成の幅がかなり広がり、このモードをプレイするモチベーションとして大きいものになっているんじゃないかなと思います。(なんでもっと早くこのシステムにしなかったのか…)
ちなみに、もう一つの目玉要素として高校・大学でのプレイがあったのですが、こちらは思っていたよりもボリュームが薄かったというのが正直な感想です。

DiamondQuest

シングルプレイ用の新モードです。
基本的にやることはすごろくですが、道中のイベント戦で勝利することでチームにバフをもたらすことができます。
ゴールのボス戦を有利に進めるために、このバフを積極的に拾いながら進めていくようなモードになります。
シングルプレイモードも長らく更新がなくマンネリ化していた部分でしたので、いい更新が入ったんじゃないかなと思います。

まとめ

今作はいつもよりも大きめな改修がたくさん入ったなという印象です。
何年か前に買ったけど飽きちゃったんだよな…なんて方にもオススメできる内容なんじゃないかなと思います!

それではまた!